7日の金曜日に、高1の調理実習にフィリピン留学生3名が参加をしました。炭水化物で小麦粉を学び、グルテンについての学習過程での実習ということで、“手打ちうどん”を作りました。粉に塩水を少しずつ混ぜながら生地をつくり、足ふみをし、生地を伸ばすところはかなり時間をかけ、その後、細く包丁で切るところも慎重に頑張りました。麺つゆづくりで昆布や鰹節で出汁をとったり、ほうれん草のお浸しも作りました。各班SA(留学)コースの生徒が、通訳をしながら楽しく一緒に取り組みました。

留学生のTJG生活も4日目。6/6(木)はアクティビティで盛りだくさんの一日となりました。礼法の授業では、浴衣の着付けに挑戦しました。和室でのお辞儀の仕方も習い、背筋がピンっと伸びました。また、華道にも初めて挑戦しました。それぞれの花を生ける意味やバランスを考え、それぞれ素敵な作品を仕上げました。近くの公園へピクニックに出かけ、ランチを食べた後は英語部のメンバーとともにジブリ美術館を訪れました。ずっと楽しみにしていた美術館でとても楽しい時間を過ごしました。

6/5(水)、留学生と和菓子作り体験で“Strawberry DAIHUKU”を作りました。ポイントは粉に水を加えてよく混ぜてから、火にかけて練り上げるところです。力をこめて留学生も頑張っていました。半透明に練りあがったモチに片栗粉をまぶして伸ばし、餡とイチゴを包んで出来上がりです!茶道部の皆さんが目の前で抹茶を点ててくれて、一緒にいただいたイチゴ大福は格別でした。