施設紹介動画
花や木々に囲まれ、鳥のさえずりが聞こえる自然豊かな環境
西武新宿線「武蔵関駅」より徒歩3分、閑静な住宅街にある東京女子学院。
石神井川のほとりから坂を上ると正面に落ち着いたレンガ色の校舎、左手には人工芝の緑のグランドが広がります。高台に位置することから西には富士山を仰ぐことができ、校花である「芙蓉」をはじめ多くの花々が四季折々に咲く自然豊かなキャンパスです。
木をふんだんに使った校舎
校舎に一歩入ると「懐かしい」感じを受けるでしょう。それは鉄筋の建物ながら、廊下や階段から扉や壁まで内装に「木」を使っているから。木の持つ温もり、手触りや優しさは、生徒の気持ちにまで浸透するものです。学習環境を考えると「木」を使った校舎や設備は本当に大切なものであると考えています。また、木は適度に湿気を吸収するなど、過ごし易い環境も作ります。教室や廊下の床は毎日の清掃で磨き上げられています。
環境や安全に配慮した施設
エントランスはIDカードでの自動ドアとなり、白を基調にした漆喰の壁と床石で、とても明るく開放的な場所になりました。エントランス前の壁面は緑化され、入口へは階段とスロープ両方が設置されています。
多目的図書室
フォレストとよぶ本学院の図書室は、朝や放課後の学習支援や授業、打ち合わせ自習など多目的に活用しています。書籍が大木に見立てた本棚に並び、いくつもの大木が知識や学習の森をつくっています。
カフェテリア
テラスを設けて自然光を取り入れるなど、明るく清潔な本学院の食堂「桜カフェ」です。昼食時は大画面のTVを見られる、楽しく美味しいランチタイムです。メニューは日替わりで、東女ランチ、カレー、麺類のなかから選びます。
礼法室
36畳敷きの本格的な書院造の教室で、小笠原弓馬術礼法を基調とした、本学院の特設科目「礼法」の授業が行われています。また、茶道の稽古もできるように炉がきられ、茶道部や江戸千家芙蓉会(OG茶道) などが活用しています。伝統的な文化を学ぶための教室で、「環境は人をつくる」という思いがつまっています。
美術館
校舎3階の北側に美術館はあります。西洋古典版画や印象派の西洋絵画、彫刻などの美術品が展示され、いつでも鑑賞できる憩いの空間です。美術の授業や旅行行事の事前学習の場でもありますが、生徒や卒業生、教職員の文化祭作品も展示しております。
普通教室
全ての普通教室は校舎南側に位置しています。高台にある校舎のため遮るものもなく 明るい日差しが差しこみます。机・椅子はエコな木製のタイプを長く使用してきましたが、昨年度から使い勝手を考え、新しいものに順次更新しています。
講堂
バドミントンコートが3面とれる広さがあり、本学院での式典(入学式・卒業式など) はこの講堂を使用しています。3階部分にギャラリーが設置され、階段可動式の椅子をフロアーで使用できるなど学校行事でも生徒たちの発表の舞台となっています。
人工芝グラウンド
人工芝のグラウンドはいつも変わらず緑がきれいです。雨が上がればすぐに使用できることや、体操着が土で汚れる事がないこと、土埃が舞い上がらないことは大きなメリットです。人工芝用の靴で生徒は利用しています。
テニスコート
南国の海を思わせるような真っ青なコートは、全米オープンテニスと同じハードコートで、多くの方が一度は使用してみたいようです。そのため他校との練習試合など活発な交流の舞台になっています。
室内プール
1年中使用できるプールは都内でも屈指の施設です。室温や水温は28度に自動調整され、地下2階の施設にもかかわらず西側にドライエリアが大きくもうけられ、太陽の光が水面にとどくよう設計されています。
ダンススタジオ
地下2階の施設ながら、ここも天井部が一部ガラス張りで自然光をふんだんに取り入れることができます。また、正面壁は全て鏡張りで指先、足先まで確認しながらダンスの練習ができる施設です。