東京女子学院《共学化について》
東京女子学院は1936年の創立以来、「気品ある女性の育成」を教育のコンセプトに、女性の活躍に道を拓くための歩みを続けて参りました。
こうした中、近年の目覚ましい技術革新やグローバル化とともに、世の中が急速に変化し、社会で要求される資質や能力、さらにはその考え方さえも大きく変容しているといえます。
本校においても教育機関として一層の社会的役割を担うべく、多様な価値観をもつ他者と協働して新たなものを創造することができる有為な人材を社会に輩出し続けるため、創立して90年目を迎える2025年を1つの節目と考え、2025年度より高校を、2026年度より中学校を順次「共学化」していく方針を固めました。
新時代に貢献していく中学校・高等学校としてあり続けるため、さらには皆様方からのご期待により一層応えられる私立学校として、表現力と協働力の向上を追求した、より魅力ある学校を目指し準備を進めて参る所存です。
2025年度より、順次共学化 |
2025(令和7)年度 高等学校 共学化 一期生入学 |
2026(令和8)年度 中学校 共学化 一期生入学 |
また、2025年度以降の共学化の詳細につきましては、今後新たな情報を発信していきます。
令和5年11月吉日
学校法人 東京女子学院