6日(土)より1学期の期末考査が始まりました。中高ともに10日(水)までの4日間です。試験中の教室は解答用紙に書き込むペンの音、問題をめくる用紙の擦れる音だけが響く静寂の空間となります。その緊張感は廊下にも伝わってくるようです。放課後になると図書室には一人で黙々と勉強したり、友だちと教え合ったり、それぞれのスタイルで試験の準備をする生徒がいます。試験が終わると、国立劇場での歌舞伎鑑賞教室やTGG(東京グローバルゲートウェイ)での校外学習など、特別プログラムが続きます。
3日は1学期最後の講堂朝礼。校長の話に続いて、今日はダンス部と英検の表彰を行いました。“TOPICS”の欄でも紹介しましたとおり、ダンス部の中学生は8月の行われる全国大会出場が決まっています。最後にいつものように各委員会、生徒会からの報告があり、校歌を全員で合唱して終わりました。
理科室のリニューアル工事が終わり、授業で使えるようになりました。3日(水)6校時には中3が塩酸と金属板を用いた化学電池の実験を行いました。金属の組合せや正極、負極のつなぎ方を変えながら、電流が流れるかどうかを確かめていました。