久しぶりに太陽の陽射しが眩しい朝を迎えました。昨日までの1週間はぐずついた天気の毎日でした。11月に連続7日間、毎日1ミリ以上の降水があったのは、1950年以来69年ぶりの出来事とのこと。7月の長雨、8月の猛暑、甚大な災害をもたらした秋の台風と、明らかな異変を意識せずにはいられない気象現象が続いています。
校舎4階から遠望できる富士山は厳しい冷え込みに、少し残っていた黒い山肌がすべて真っ白な雪で覆われました。うっすら雪化粧した手前の奥多摩の山々が富士山の美しさをいっそう引き立てています。
11月も残すところあと1日となりました。来週の授業が終わると期末考査です。2学期、そして2019年のよい締めくくりができるよう、十分に備えて試験に臨んでほしいと思います。特に高3生にとっては高校最後の定期試験になります。すでに推薦やAOで進路が決まった生徒、これから入試本番を迎える生徒など、置かれた状況はそれぞれに異なりますが、今すべきことにしっかり向きあって卒業までの日々を実りあるものとすることを願っています。
明日30日(土)は学校説明会です。多くの皆様のご来校をお待ちしております。

 

 

 

 

 

二度の大きな台風に見舞われたこの秋。11月に入っても例年になく気温が高い日が続いていましたが、ここ数日の厳しい冷え込みにようやく冬の訪れを実感できるようになりました。特に一昨日の強い北風は、キャンパスの枝垂れ桜やハナミズキの葉を散らし、落ち葉は緑の人工芝のグラウンドに赤や黄色の模様を作りました。今日22日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」。暦の上の冬を追いかけ、日一日と寒さが増していく毎日を過ごすこととなるでしょう。
明日は学校説明会です。児童・生徒、保護者の皆様方をお迎えする準備も整いました。ご来校をお待ちしております。

 

水曜日は隔週で講堂朝礼を行っています。本日は進路指導部長の佐藤が担当しました。自身が中学時代に出場した吹奏楽コンクールでの経験に基にした講話で、人の優しさ、厳しさの中の優しさについて考える時間を共有しました。
朝礼に引続き、バレエと英検の生徒表彰、委員会からの報告、連絡を行いました。