6/5(水)、留学生と和菓子作り体験で“Strawberry DAIHUKU”を作りました。ポイントは粉に水を加えてよく混ぜてから、火にかけて練り上げるところです。力をこめて留学生も頑張っていました。半透明に練りあがったモチに片栗粉をまぶして伸ばし、餡とイチゴを包んで出来上がりです!茶道部の皆さんが目の前で抹茶を点ててくれて、一緒にいただいたイチゴ大福は格別でした。

 

6/5水曜のFCコースの授業にて、学校の梅を収穫しました。敷地内の秘密?の場所に立派な梅の木があり、FCコースのみんなで収穫しました。とても大きな実も多かったです。へたをとり、丁寧に洗って乾燥させ、これから梅シロップ作りです。生徒みんなできあがりを今から楽しみにしています!

 

12日水曜日は、高田馬場にある東京製菓学校の先生方2名が本学院に来校され、FCコースの生徒に「ハムチーズロールパン」の作り方を教えてくださいました。パンができるまでの工程について、計量が大切なこと、仕込みや発酵、ベンチタイムもあり成形してさらに発酵してから焼き上げるという流れを一通り、体験させていただきました。

生地の仕込みでは、こすり付けてよくこねるという作業をたくさん繰り返し、パン作りでは体力がいるということも実感できました。

成形では、発酵させた生地をハムと同じ大きさに伸ばし、その上にハムとチーズをのせてクルクルと巻き込み、そのあとグッと織り込んでから切り込みをいれ、開いて成形させるなど、出来上がったものを買っているだけではわからないことがたくさんありました。

焼き上がりをひとつその場でいただきましたが、とても美味しく生徒たちも大満足でした。終わったそばから、また作りたい!という声があがりました。

通常の授業2時間では製パンは難しいですが、今回は専門学校の先生方が2パターンで材料をご準備、仕込みなどを用意してくださったおかげで完成できました。生徒たちもパン作りの大変さと面白さ、美味しさを2時間たっぷり味わいました。