6月3日から22日までの3週間、本校卒業生3名が教育実習で母校に帰ってきました。教員という立場で過ごした実習期間の感想を寄せてもらいました。

国語科 Kさん

教育実習を通して学んだことの一つは、「子どもは大人が思っている以上に様々な可能性を秘めている」ということです。生徒一人ひとりの個性や力を引き出し、さらに伸ばしていくのは教員の役目なのだ、と身をもって感じた3週間でした。

英語科 Tさん

時が経つのが早く、先日始まった実習が終了しました。振り返ってみると、辛さや苦しさより楽しさや充実感があふれていました。このように思えたのは先生方が暖かく、そして生徒全員が優しく私を受け入れ、様々な場面で支えてくださったおかげだと思っています。今回得たことを糧に、教員志望者として頑張りたいと思います。

芸術科(美術) Uさん

教育実習を終えて感じたことは、生徒といかにコミュニケーションをとるかです。素直な生徒が多く、「美術が楽しい!」と言ってくれる生徒もいました。先生たちの指導も的確だったので良い刺激になりました。

今回の経験が今後の進路に活かされることを願っています。

 

 

講堂朝礼では、毎回最後に、生徒の指揮とピアノ伴奏で校歌を全員で合唱します。TJGの校歌や学院歌に興味があってお聴きになりたい方は、本HPの「TJGについて」→「校章、校歌・学院歌」のページをご覧ください。合唱部が歌うコーラスバージョンとピアノバージョンが聴けます。あわせて、校歌誕生のエピソードも紹介しています。

 

水曜日の朝、隔週で講堂朝礼があります。校長をはじめ、教員から中高生徒全員にメッセージを届ける機会になっています。今日、19日の講堂朝礼では教頭より、来週末に行われる合唱発表会を通して自分たちの思いを実現させようという話がありました。引続き1時間目は全クラスがLHR。教室で練習する歌声が職員室にも届いています。