本校キャンパス西側の室内プール脇の道路に沿って並んでいる白いプランター。今はヒマワリとグラジオラスを育てています。同時期に植えましたが、ご覧のとおり、成長の度合いが違います。なぜでしょうか。右の写真の方は時間帯によってグランドの脇にある大木の陰になって、少しだけ日当たりが悪いのです。今年は長梅雨。7月に入ってからほとんど太陽を見ることがないとはいえ、太陽の“チカラ”を実感する光景です。夏のまぶしい太陽の光が恋しいこの頃です。
図書室“フォレスト”では現在、図書の整理が進んでいます。より見やすい、より探しやすい、より調べやすい快適な図書室を目指して、一冊一冊チェックをしながら、整理をしています。夏休み中も続きます。
6日(土)より1学期の期末考査が始まりました。中高ともに10日(水)までの4日間です。試験中の教室は解答用紙に書き込むペンの音、問題をめくる用紙の擦れる音だけが響く静寂の空間となります。その緊張感は廊下にも伝わってくるようです。放課後になると図書室には一人で黙々と勉強したり、友だちと教え合ったり、それぞれのスタイルで試験の準備をする生徒がいます。試験が終わると、国立劇場での歌舞伎鑑賞教室やTGG(東京グローバルゲートウェイ)での校外学習など、特別プログラムが続きます。