芙蓉祭では、同じ会場に美術部門と授業中に制作した作品を展示しました。豊かな時間を過ごしたことが伝わる作品を見て、微笑ましく思ったり、驚いたり、感心したりしました。1年に1つ素敵な宝物をつくるのがこの行事の目標の1つです。

表装する前の作品を黒板に磁石でとめて、友人とどちらがいいか悩んでいた姿が思い出されます。書道部門を選んだ生徒の例年の光景です。繰り返し練習して何枚かに絞り込み、当日を迎えました。また、来年も楽しみです。

芙蓉祭振り返りシリーズです。多くの来校者を迎えるエントランスには、その日の朝、華道の先生により花が生けられました。秋を感じられる花材に素敵な花器、多くの方が目を留めていました。