高校3年生は、修学旅行で沖縄へ行きました。

スクールライフ

令和4年4月12日㈫~15日㈮、高校3年生の生徒は3泊4日の修学旅行で沖縄へ行きました。元々アメリカ修学旅行の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により行先を変更しての実施となりました。

初日は、タコライスを食べたあと、平和学習です。沖縄県平和祈念資料館とひめゆり平和祈念資料館に行き、沖縄戦について学習しました。ひめゆり平和祈念資料館では映像で体験者の講話をお聞きし、資料館を見学しました。自分たちと同年代の生徒の戦争体験を知り、平和の大切さについて改めて考えました。

お天気に恵まれ、とてもきれいな海を見ることもできました。

2日目は、午前中に基地問題、午後にSDGs探求プログラムで3つのコースに分かれて学習しました。嘉数高台公園にて宜野湾市の中央にある普天間基地、道の駅かでなにて嘉手納基地について説明を聞き、基地の広さ、騒音の問題など実感できました。

SDGs探求プログラムは、世界人コース、多文化共生コース、開発と文化コースに分かれました。それぞれフィールドワークを行い、様々なことを体験することでこれからの生活で取り組めることについて考える機会となりました。

3日目は、午前中に美ら海水族館、午後にカヌー体験・マングローブ観察またはシーサー絵付け体験・グラスボート、そして夕飯はテーブルマナーと盛りだくさんの1日でした。今日も天候に恵まれましたが、台風の影響か軽石があり、残念ながらグラスボートは中止となってしまいました。

カヌー体験は楽し過ぎて、もっと乗っていたいという生徒がたくさんいました。

礼法実践の場でもあるテーブルマナーでは、ホテルの方がカトラリーの使い方など様々なマナーを丁寧に教えてくださり、リラックスして体験することができました。料理も素晴らしかったです。

一覧へ戻る