「20日間チャレンジ」缶バッジ

スクールライフ

 車内で咳をすると、じろっと見られる。咳払いもできない。コロナウイルスの感染が疑われてしまうからです。人は誰でも疑われるのは心外だ、いやだ。それゆえ今の状況下ではみんなが神経を使って気疲れしてしまいます。 

 花粉症や喘息などの持病がある方も電車には乗ります。感染するものではないにもかかわらず、神経を使っていやな思いをすることがあるそうです。

 しかし、ここで登場したのがメッセージ「缶バッジ」です。さりげなく自分の状況を他者に伝えるアイテム。「咳をしてるけど、そうなんだ」声に出さなくても伝わる。双方が楽になる。まさに「窮すれば生ず」、「人間は考える葦である」思いやりの暖かい心が形になりました。

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