漫画研究部、イラスト・マンガ・ゲーム好き高校生たちとの大規模交流会へ

部活動・生徒会

11月17日(日)、ベルサール御成門タワーにて開催された「すけぶ交流会」というイベントに参加してきました。
このイベントは、都内・近隣からイラスト・アニメ・ゲーム・マンガ好きの高校生たちが集まり、作品を交換したりお互いの好きなキャラクター(通称:「推しキャラ」)について語り合ったりする場を提供するイベントです。
イベント内では、申し込んだ高校の生徒たちが各校のブースを構え、持ち寄ったミニサイズの作品などを展示し、各ブースを回って交換・もらったり、お気に入りの作品を見つけるとその製作者と話して意気投合したり…と、活発な交流活動が行われます。普段は一人で好きなキャラを描く控えめな生徒たちも、自分の好きなキャラを自在に描きこなす同年代の生徒と知り合うことで、話しかけ、互いの好きなものを共有しあう喜びを味わい…と、毎回見ていてほほえましい交流が見られます。
 イベントの名前にもなっている「すけぶ」とは、そんな空間で知り合った素敵な絵の描き手に手持ちのスケッチブックから紙を渡し、自分だけのためのキャラクターを描いてもらうこと。このイベントでもまさにそのような、言語を超えた(?)交流がさかんに行われています。
会場内には首都圏の専門学校も多く参加し、パソコンや専門の画材・機材をつかった絵や動画制作の体験コーナーも設置されています。さらに、毎回催されている「イラストコンテスト」はお題に合わせてデジタルやアナログの力作がそろい、会を追うごとにレベルがどんどん上がっている印象です。
東京女子学院から参加した生徒たちも、各学校の高校生たちの作品を鑑賞し、交流していました。

※本イベントは、twitterやLINE交換を推奨していますが、本校の生徒たちには参加の条件としてこれらの行為を禁止し、顧問の監督のもと参加しています。

一覧へ戻る