11月27日に本校留学提携先のウエストモートン高校（オーストラリア　ブリスベーン）より校長ジェフ先生と留学担当アン先生が本校を訪問されました。校長ジェフ先生は初めての本校訪問、アン先生２年ぶり２度目の訪問となりました。本校よりウエストモートンに留学した３名の生徒が両先生をエントランスでお出迎え。再会を喜びつつ、オーストラリアで身に付けた英語で近況報告に花が咲きました。

さて、南半球は季節が日本とは反対ですので、今ウエストモートン高校があるブリスベーンは夏真っ盛りであると聞きました。完璧な冬のスタイルでいらした両先生に「今日は１月並みの気温ですけども、大丈夫ですか」とお尋ねしたところ、「日本の寒さを楽しんでいますよ！」とのポジティブな返答を頂きました。かつてオーストラリアのパースへの引率経験もある本校校長野口も加わり、オーストラリアの文化や言葉についてなど、30分ほどお話し、その後、学校見学を行いました。

ジェフ先生は日本の建築などにもご興味があるとのことで、リニューアルした本校の図書室を大変気に入ってくださり、写真におさめていました。また、図書室には写真部の生徒の作品がちょうど並んでおり、今現在のウエストモートンに留学中のＡさんの作品を見て、とても喜んでおられました。

その後、本校のカフェテリアで定食を体験して頂きました。先生方、とても上手にお箸をお使いになっておられましたので、驚いてうかがったところ、「オーストラリアでは日本食もメジャーで、スーパーではお好み焼粉も売っているのですよ」とのことです。長期留学では留学生がおにぎりなど日本食が恋しくなるのではないかといつも心配をしていたのですが、ウエストモートンでは全く心配なさそうです。ウエストモートンはブリスベン郊外の自然豊かな土地に広大なキャンパスを構える小学校から高校までの男女共学の私立校です。

東京女子学院スタディーアブロードコースは、ウエストモートン（オーストラリア）を始めとして、アメリカ、カナダ、イギリス、ニュージーランドの５か国より自分に最適な留学先を選び、３ヵ月もしくは１年の高校留学ができるコースとなっています。本校では、高校生という比較的早い時期から留学を通してさまざまな体験をし、一人の自立した学習者となり、進路を切り拓いていけるようにサポートしています。

高校留学に興味のある中学生はぜひ、学校説明会にいらしてください。ＳＡ（スタディーアブロード）コース説明会にてお待ちしております。