卒業生が母校で教育実習
6月3日から22日までの3週間、本校卒業生3名が教育実習で母校に帰ってきました。教員という立場で過ごした実習期間の感想を寄せてもらいました。
国語科 Kさん
教育実習を通して学んだことの一つは、「子どもは大人が思っている以上に様々な可能性を秘めている」ということです。生徒一人ひとりの個性や力を引き出し、さらに伸ばしていくのは教員の役目なのだ、と身をもって感じた3週間でした。
英語科 Tさん
時が経つのが早く、先日始まった実習が終了しました。振り返ってみると、辛さや苦しさより楽しさや充実感があふれていました。このように思えたのは先生方が暖かく、そして生徒全員が優しく私を受け入れ、様々な場面で支えてくださったおかげだと思っています。今回得たことを糧に、教員志望者として頑張りたいと思います。
芸術科(美術) Uさん
教育実習を終えて感じたことは、生徒といかにコミュニケーションをとるかです。素直な生徒が多く、「美術が楽しい!」と言ってくれる生徒もいました。先生たちの指導も的確だったので良い刺激になりました。
今回の経験が今後の進路に活かされることを願っています。
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