2学期スタートにあたり、3日(火)、高校1、2年生がスタディサポート、中学生が学力推移調査を行いました(高3は平常授業)。1学期の自分、1年前の自分と比べて学習状況や学力の定着度を確認し、課題や改善点を見つけ、今後の学習の指針を立てるためのテスト・調査です。その結果は、担任との面談の際には大変有効な資料データとなります。

本日は登校日です。芙蓉祭にむけて「展示部門」の指導も行われました。本学院の文化祭では、7つの部門(書道・美術・手芸・写真・研究・華道・舞台)があり、ここから1つを各自が選び、時間をかけ、作品をつくったり、研究を進めたり、発表のための練習を重ねます。その取り組みに寄り添うのが本日のような指導日です。文化祭当日だけでなく経過を大切にしたこの取り組みからの学びは、現代において、より大きなものとなっていることは言うまでもありません。
 まだ作品が仕上がらず焦っている者、完成してほっとした者など今日は悲喜交々だったようです。どのような作品が並ぶのか、どのような発表が行われるのか、いずれにしても色あせない1つの思い出につながることを期待しているところです。