3学期が始まり1週間がたちました。水曜日は隔週で講堂朝礼の日。今年最初の講話は、グローバル教育推進部長の渡辺が担当しました。自身の経験を交えながら海外体験のすすめと、2020年最大イベントのオリンピック・パラリンピックに向けて海外からたくさんやって来る方には、May I help you?  の魔法の言葉を、という話でした。

浮世絵作品の紹介⑩
「凱風快晴」

朱の山肌、嶺線の白い雲、紺青の空、幾重にも重なる鱗雲など明快な色彩と図案化されたフォルムが、一度見たら忘れることができない強烈な印象を与えます。
ぼかしなど摺師の高度なテクニック求められる山肌の朱色から、「赤富士」とよばれるこの一枚は、その色から魔よけになるとも言われ、鮮やかさとともに人気です。
初夏の早朝の一瞬、太陽に映えて全山朱色を呈する現象を地元の人は、「紅富士」とか「赤富士」と呼びました。穏やかな気持ちにさせてくれる作品です。

 

1月11日(土)午後、保護者会を行いました。
今年度のまとめと次年度の予定や見通しを保護者の方々と共有する機会として、新年を迎え3学期がスタートしたこの時期に毎年開催しています。
全体会に引続き、学年ごと、クラスごとに集まりをもちました。中3、高2では2月実施の修学旅行についての詳細な説明をしました。
保護者の方々のご協力を得ながら、諸事進めていきたいと思います。