皆様 ごきげんよう 令和2年度が始まりました

例年11月に植えたチューリップが見事に咲きそろい、進級した生徒たち、そして入学した生徒たちを迎えます。そして桜の花びらが舞い散る中、生徒たちは正門をくぐるのです。 例年11月に植えたチューリップが見事に咲きそろい、進級した生徒たち、そして入学した生徒たちを迎えます。そして桜の花びらが舞い散る中、生徒たちは正門をくぐるのです。

本学院のホームページ(㏋)にアクセスしてくださった皆様、こんにちは!そしてごきげんよう!まずは皆様のアクセスに心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
 改めまして、東京女子学院中学校・高等学校の校長 野口潔人 と言います。どうぞ、よろしくお願いいたします。昨年度より“校長ブログ”を開設しました。そこでは、「東京女子学院のこと、知ってほしい。」という思いで、本校により興味をもっていただけるような“話題”を精一杯分かりやすく載せさせていただきます。また、校長として、在校生に伝えている内容を通して、校長の私が何をどのように考えているかも載せさせていただければと思っています。(ちょっと・・長いのですがね・・・)特に、昨年度は行事の時の式辞や挨拶などで、その都度原稿を載せていました。

 公立の中学校から、平成30年度に本校に赴任しました。今年度で3年目になります。同じ“学校”であっても公立と私立の様々な違いを痛切に感じた2年間、あえて私学を選択する背景には、生徒の皆さん、そして保護者の方々のさまざまな想いがあるということを改めて学んでいます。より恵まれた環境で学ばせたい、留学などによってグローバルな視野を身に付けたい、安心できる環境で過ごしたい・・・○○大学をめざしたい・・・。本校は、こうした保護者や想いを大切にしながら、学校全体で一人ひとりをサポートし、大学等次のステージに希望をもって羽ばたいていける「人」を育てたいと考えています。そして、女子校として「気品ある凛とした女性」の育成に努めていきます。無理に背伸びをすることなく、自分なりのペースで自己を見つめ、自分らしく「自己肯定感」をもって成長し、自信につなげていく学校生活。伝統を活かした情操教育、きめ細やかな指導によって、主体性をもって生き抜いていける力を生徒一人ひとりが身に付けられるよう、私たちも生徒たちと共に歩んでまいります。

 さて、本日令和2年度の“始業式の予定でした。しかし、残念ながら“新型コロナウイルス”感染拡大防止・感染予防のため、中止をせざるを得ず、生徒たちにはこの後の休校中の“学習課題”を渡すため登校してもらいました。「久しぶり~!元気だったぁ~?」(当然の叫びと言えますが・・)の声もできるだけ避けるため、新クラスごとの来校、課題を受け取ったら下校という形となりました。課題とは別に、私(校長)からの以下のようなメッセージを渡しました。生徒たちには自筆のお手紙としました。その中に、一行「英語」の文を入れておきました。生徒の皆さん!学校再開となり、入学式を行う際、この英文を式辞の中に入れますので・・・しっかり訳しておいてください。

 中学2年生・中学3年生 高校2年生・高校3年生の皆さんへ
 皆さん ごきげんよう そしてお久しぶりです。
 「終わった感」のない昨年度に続き、「始まった感」のない新年度を迎えてしまいました。講堂に集まっての始業式を行わず、ただ、“課題”を渡すためだけの登校としてしまって(やむを得ないとはいえ、)皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。学校が再開したら、別の形で(例えば“講堂朝礼”)改めて、新年度を迎えたそして進級した、ということを確認したいと思います。そう、何はともあれ、
 皆さん 進級 おめでとうございます!
 心新たに(・・皆さんの中には昨年度までの“様々にネガティブな”気持ちをリセットして・・)本日を迎えた人も多いでしょう。明日から休校の延長となりますが、その新たな気持ちをぜひ持ち続けて学校の再開までもう少し我慢して、たくさんの(?)課題に取り組んでください。(プリントがたくさんあって読みこなすのに精一杯ですね)
そして、“新型コロナ”はもちろんですが、“昼夜逆転して不規則な生活に陥り、別の病気になったりすることのないよう、新年度・新学期が始まったという意識をもって生活してくださいね。とにかく・・学校再開まで元気で!Good luck! ごきげんよう、保護者の皆様によろしく!
 
 PS:“課題”のこなす際、アプリの登録等々分からないことがあるかもしれません。また、この長い休校期間、学校(先生)に相談しておきたいことがあったら、ぜひ遠慮なく連絡してください。場合によっては皆さんに(保護者の方の承認のうえ)来校してもらって対応する場合もあります

東京女子学院 中学校・高等学校 校長 野口潔人

 新年度早々に、昨年度大変お世話になったある方から、メールをいただきました。その方へこんな文言で返信をしました。「本当に、生徒のいない学校ほど空しいものはないですよ・・・。たとえば・・どんなに荒れた学校(昭和の終わりから平成一桁のころ)でも、やっぱり、学校は子供がいてこそ学校(あたりまえ)だな、と教員生活39年目の私がつくづく思うのです。何とか、生徒たちと一緒に乗り越えたいですね」本日のブログの最後の言葉とします。

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