今年度は読書についての目標があります。私たちが毎日自分の気持ちを伝えたり、伝えてもらったりする日本語の語彙力をつけるためにも読書は大切なことです。私たちは毎日当たり前のように日本語を使っていますが、これは実はとても大切なことです。
人間の脳は、人の言葉や表現、表情を読み取って同調することができます。同調できるということは、美しい日本語に出会えば、美しい日本語を使えるようにもなるということです。
さらに環境は人をつくるということにも繋がります。良い環境でお互いに切磋琢磨することは大切なことです。
新聞のコラムに、ミャンマーとタイの国境にある図書館で働いている渡辺有理子さんの話が載っていました。この方は、母国語で話すことで生きる希望があると言っています。その理由として、難民の男の子(10歳)の話が挙げられていました。
「ぼくは、図書館が大好き。世界で一番大好き。とても悲しいとき、図書館に行くと気持ちが軽くなる。」
日本では、活字文化を復活させようという動きがあります。有名な小説は映画化されているものが多い。しかし、読書には映画では味わうことのできない力があります。
小学校の時に読んだ本を今あらためて読むと、そのときとは異なった読み取り方をすることができるのではないでしょうか。本は自分次第で読み方や感じ方が違います。
読書をすることによって、今がどんなに大切か気づくときもあります。すると、今までは見えなかったことも見え、知らないことを知り、楽しい毎日が送れることがあるのではないでしょうか。




