



坂道を登って校門に来ると正面に校舎、左手に土の校庭が広がります。
校舎の周りには、本学院の校章のデザインにもなっている芙蓉をはじめ、様々な樹木や花々が茂っています。これらの植物を求め、鳥や昆虫も集まります。時にカマキリやトカゲまで顔を出しびっくりすることもありますが、学校生活の中で四季それぞれを感じられる自然豊かなキャンパスです。
校舎に一歩入ると「懐かしい」感じを受けるでしょう。それは鉄筋の建物ながら、廊下や階段から扉や壁まで内装に「木」を使っているから。教室も木の床で、生徒の机・椅子も木製となっています。木の持つ温もり、手触りや優しさは、生徒の気持ちにまで浸透するものです。学習環境を考えると「木」を使った校舎や設備は本当に大切なものであると考えています。また、木は適度に湿気を吸収するなど、過ごし易い環境も作ります。
教室や廊下の床は毎日の清掃で磨き上げられています。また、先輩が使った机でも大切に使われているため、新入生の机は毎年表面を少し研磨するだけで美しく、物を大切にする心も育んでいます。
教室にはエアコンを完備していますが、エコガラスによる熱の遮断や扇風機の風により、できるだけ自然な形での空調管理をおこなっています。また、屋上に太陽光発電設備を設置し、地球環境保護、省エネルギーにも取り組み、環境に配慮した施設作りをおこなっています。
また、大規模地震に備えた耐震工事や校内に流れる地震速報の放送など、万一に備えた安全対策もおこなっています。






山梨県北杜市明野町に明野キャンパスがあります。このキャンパスは富士山、南アルプスと八ヶ岳を眺望できる茅ヶ岳の中腹に位置し、四方絶景の地です。森の地形を活かしたキャンパスには、研修棟、宿泊棟、体育館等の施設が完備されています。また、キャンパスの周囲には自然や文化、農作業を体験できる施設も多く、共同生活を送りながら授業をはじめ色々な体験学習をする「明野キャンプ」で活用する施設となっています。毎年、明野キャンプを終えた生徒は、一回り成長して帰ってきます。