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数学科より

2016年7月14日09:00 |
 最近、数学者のG.ポリア著が書いた「いかにして問題をとくか」が数学や科学の分野を越えて、注目されているようです。
 この本は、大学で教鞭を執っていたポリアが数学的な思考を生かして問題解決を図るヒントを盛り込んだ内容になります。
 様々な問題に直面したとき、どのようなプロセスで問題を解決していくかや、どのような見通しや展望をもって問題を掘り下げていくかなどが書かれているので、その問題解決法が一般的にビジネスの世界でも生かされ始め、注目されてきているようです。
 数学的思考というのは、なかなか独特のもののように感じますが、このポリアの数学的思考が一般化され始めたのは嬉しいことです。
 翻訳が古いため読みにくさはありますが、竹内薫さんがポリアの考えをさらに簡潔にまとめた「数学×思考=ざっくりと」という本も出ていますので、夏休みの読書にいかがでしょうか。

          「いかにして問題をとくか」   G.ポリア  丸善株式会社
          「数学×思考=ざっくりと」    竹内 豊  丸善出版