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お知らせ

いけばな研究会(2月14日)

2015年2月18日11:22 |

卒業生や保護者の方を対象とした「いけばな研究会」が2月14日(土)におこなわれました。

いけ花の世界は季節が一足早く訪れます。

今回のテーマは「陽春をいける」です。花材はレンギョウ、カラー、ナノハナです。

参加の皆さまは真剣にまた楽しそうに取り組んでいました。

ちらほらと黄色の花を咲かせたレンギョウとかわいい菜の花で足元をふくらませて、春の訪れを感じる作品ができあがりました。

スイートピー、デンファーレ、レザーファンなどで自由に小品練習もしました。

中條敦子さん作品(保護者)
レンギョウ、カラー、ナノハナ  立体 本勝手
春を待ちわびた植物達の空に向かって伸びようとする"力"をイメージして生けてみました。

H27.2.14 芙蓉瑩心会 (2).jpg

スイートピー、デンファーレ、スプレーバラ、レザーファン  自由アレンジ
自分なりに色とりどりのかわいらしい花をふんわり、ほんわかとした春にイメージのもと生けてみました。

H27.2.14 芙蓉瑩心会 (4).jpg

岡本裕子さん作品(保護者)
レンギョウ、カラー、ナノハナ  立体 本勝手
春の息吹が感じられるように下に緑を増やしてみました。

H27.2.14 芙蓉瑩心会 (3).jpg

寺田えみ(卒業生、同人)
レンギョウ、カラー、ナノハナ  傾斜体 本勝手
春を漢字ながら天、人、地を工夫して生けてみました。

H27.2.14 芙蓉瑩心会 (1).jpg

講評(表現方法、アドバイス)
(全体)
レンギョウはなよやかな動きと伸びやかな線に枝ぶりの面白さがあります。太陽に向かってすくすくと成長している様子を見極めて主枝を選択しましょう。ナノハナは、あまり角度をつけずに短めに扱い、切り落とした葉を足元に使い春の温もりをだしましょう。

(中條さんアレンジ)
花材と花器の色合わせは、主材と副材との色を考えて選びましょう。スイートピーやバラを可愛らしく扱い、春の明るさを演出してみましょう。

 今年度は今月で終了です。ご協力ありがとうございました。

3月7日(土)8日(日)には、高校三年生いけばな展が開催されます。皆様どうぞご鑑賞くださいませ。 華道科:岩間