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お知らせ

理事長先生の中国語 ③

2018年11月19日12:01 |
今回は中国のネット販売についてお話しします。

中国は毎年1111日は「独身の日」とされています。1=シングルが4つ並ぶので独身をイメージさせるのだと思います。もともとはこの独身の日は独身の若者が集まってパーティを開いたり、結婚相手を探す日となり贈り物をすることも流行しました。

そこに目を付けたのが中国最大のネット通販のアリババという会社です。お聞きになったことがあると思います。20091111日に大規模な販促イベントを開催。予想以上の売り上げがあり、以降毎年開催されています。年々売り上げも大きくなり、イベントも大規模になりその年の一大イベントとなりました。TVでも大々的に放映されます。

今年の1111日のアリババの売り上げは2135億元(34800億円)となりました。1日の売り上げですよ。昨年の三越伊勢丹の売り上げが12700億円です。同社の従業員は恐らく1万人以上いると思いますが、1年間汗水流して働いた売り上げの3倍近くを僅か1日で達成してしまいます。又日本の通販のNO1はアマゾンです。同社の昨年の売り上げが13000億円です。2位がヨドバシカメラ、3位がスタートトゥデイです。これら上位30社の合計が2兆6000億円です。30社が1年間一所懸命売り上げた合計でもアリババ1社の1日にも及びません。恐るべき中国人の購買力です。まさに人口=経済力を示しています。

しかし、日本も落ち込む必要はありません。上記アリババの売り上げには日本からの輸入品も含みます。輸入品の国別では何と日本は1位です。ユニ・チャームの紙おむつやユニクロ製品や化粧品が売り上げの上位となっています。中国人も日本製品には安心感と安全感を持っています。「独身の日」に日本製品の今後の活躍に期待したいと思います。

理事長 碓田 聖史



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