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理事長先生の中国語②

2018年7月 6日15:38 |

・中国語の難しさは発音のほかに四声と呼ばれる声調(TONE)があることです。ある文字を発音する時に第一声(→)、第二声(/)、第三声(V)、第四声(\)の4つの声調(TONE)があります。フラットな音、右上がりや右下がりの音、下がって上がる音があります。

全ての文字に必ず4声の中の一つの声調があります。

例えばMA(マー)という字がありますが、

一声だとお母さん(mā)二声だと麻(má)三声だと馬(mǎ)四声だと罵る(mà)と言う字になります。

同じ発音でも四声によって意味が違ってしまうことになります。もともとがフラットな日本語を話している我々には慣れるまで大変です。習い始めの頃は四声を意識するあまり無意識に顔を上下に動かしていました。周りから見るとさぞ滑稽だった思います。

この四声が正確に出来ると、これまた美しい中国語になりnativeの話し方になり尊敬されます。普通語(標準語)は4声ですが広東語には9声あると言われています(8声との説もありますが)。

4声だけでも大変なのに9声もあるとどうやって区別するのでしょうか?

私などは喋るときに頭を上下左右に激しく振ることになりそうです。

慣れてくると自然に四声は出来るようになりますが、やはり時々はいい加減な四声で恥ずかしい思いをすることも多々あります。

前回の漢字の答えですが、東西→物、品物、事物の意味です。手紙→トイレットペーパー。

手で使う紙で何となくわかりますね。可口可楽→コカ・コーラ。音から来る当て字。

電髪→パーマ。電気で髪の毛を。西紅柿→トマト。西洋の紅い柿に似ているのでしょうかね。

中国語の「下」は上から下に動く動作、NEXTの意味、終了の意味の時に使う言葉です。

下雨(雨が降る)、下車(車を降りる)、下課(授業が終わる)、下月(来月)、下班(退勤する)等々です。

理事長 碓田 聖史



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