本学院では進路指導の一環として「大学見学バスツアー」を例年、高校全学年の行事として実施しています。今年度は6月22日、東京農業大学と津田塾大学を見学しました。
高校3年生にとっては今年で3回目となります。1年時には早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学、2年時には東京女子大学・成蹊大学を見学し、大学進学への意識を高めてきました。大学入試を来春に控え、他学年以上に大学を見学する姿に真剣さを感じました。 2年生は夏期休業中に個別で更に数校の大学を見学することになっており、大学の雰囲気に慣れるためにも良い機会になったことでしょう。
1年生にとってはまだ「大学」は遠い存在かも知れませんが、学生たちの楽しそうな様子、真剣な様子を見て、少し「大学」が近くなったはずです。
東京農業大学では先ず、醸造学科の教授に「自然から有用発酵酵母を探す」というテーマで模擬授業をしていただきました。「酵母とは何か」「発酵と腐敗の違い」など基本的な内容からわかりやすく教えていただき、生徒は皆、メモを取りながら興味深く聞いていました。醸造学科の実習室を見学した後、カフェテリアでランチ。好きな物を取って食べるスタイルにややとまどいながらも、多くの学生と同じスペースで食べる雰囲気にちょっと大学生気分を味わったことと思います。
午後は津田塾大学に移動しました。まず生徒が感動したのは、歴史を感じさせる趣きあるキャンパスです。どこか本校の雰囲気に似ているところがあって、親近感を覚えた生徒が多かったようです。津田塾大学には「サポーター」と呼ばれる学生たちがいて、その学生たちによる学部・学科説明を受けました。「英語の津田塾」と言われるように英語に関しては誰もがプライドを持っており、グローバルな視点で物事を考える力を養成できる大学だと感じました。
今後も、キャリア教育ガイダンスや校内での大学相談会などを企画しています。進路関連行事を通じて、生徒が進路を考えていくきっかけになればと考えています。
進路指導部部長 滝沢 秀





