建学の精神と沿革Mission Statement
古今を問はず東西を論ぜず、偉大なる人物の人となりを見聞する時、いずれの場合に於ても共通して痛感することは、その母が子女を教育するに当り、母性愛に燃え苦心惨憺まれにみる努力奮闘の姿である。又現代に於ても大を為しつつある人の家庭には、必ず内助の功あり且つ如何なる苦境にも耐え、常に愛情豊かな賢夫人の存在を認む。

いずれの時代如何なる国家に於ても、健全なる社会を構成する基礎は健全なる家庭に在り、その家庭を作るものは良き母である。即ち女性の人となりに在り、理想の女性育成の重要性がここにある。女子教育は教育の全領域に亘りその育成に期待するところ大きく、この教育の達成に当るものの使命たるや実に重且つ大である。然るに現代女子教育の現況を惟みるに、動もすれば封建的因襲に囚はれ、仔細に考察すれば、旧態依然、進歩発展の萌暗く、将又知識教育にのみ重きを置くものあるは、洵に憂慮に堪えない。

 に大いに感ずる所あり、女子高等普通教育に関与し、回顧と展望に立ち、時代に即し、人間環境を重んじ、こ れを導くに至誠を教養し、情操を育成し、加ふるに貞節、克己、勤勉、忍耐の徳性を修得し、一は心正しく優しい婦人たらしめ、一はたくましく心明るい女性たらしめ、以て大いに人生生活の向上、文化の発展、更に進んで国家、社会の浄化進運に貢献せしめんことを期し、敢然立って我が芙蓉女学校の創立に臨んだのである。

創立者 酒井 堯

沿革
昭和11年 前理事長 酒井堯、芙蓉女学校創立(3月28日)。校長就任。
昭和12年 校歌制定。作詞 高田三九三、作曲 岡本敏明。校旗制定。
昭和21年 芙蓉高等女学校文部大臣より認可。
昭和24年 東京女子学院中学校・高等学校と改称。
昭和35年 設立25周年を記念して新校歌制定。作詞 藪田義雄、作曲 山田耕筰
昭和36年 設立25周年記念式典挙行。記念事業講堂兼体育館、新校舎増築完成。
昭和40年 秩父宮妃殿下台臨の下に設立30周年記念式典挙行。
昭和41年 酒井堯 前校長、教育功労者として勲4等旭日小綬章受章。
昭和43年 山梨県北巨摩郡明野村に高原寮完成。
昭和49年 酒井堯校長退任。酒井校長就任。
昭和51年 創立40周年記念式典挙行。
昭和58年 創立者理事長酒井堯逝去により酒井理事長に就任。
昭和61年 創立50周年記念式典挙行。酒井記念館完成。
昭和63年 中学校開学。
平成6年 創立60周年記念事業 明野村高原寮増改築完成。
平成7年 酒井理事長・校長藍綬褒章受章。
平成9年 創立60周年記念「英国の象徴テムズ川」美術展開催。
平成13年 創立65周年記念「描かれた英王室の七宮殿」美術展開催。
平成15年 英語教育改革「使える英語、考える英語」スタート
平成16年 感性教育に加え、論理的思考力・表現力の育成を教育の柱に据える。
第21回「ヨーロッパ文化・芸術の旅」実施。
第1回コットンローズミュージカルThe SOUND of MUSIC開催。
中学3年生「論集」完成。
「信頼」からすべてが始まる。それが東京女子学院の理念です。
日本の文化を理解し、高い国際センスを培いながら豊かな知性と人間性を見につける総合学習の東京女子学院。 生徒と学校、家庭が一体となったアットホームな教育環境は互いを信じ支えあう[信頼-Trust-]の絆によって作り出されています。
建学の精神

一、至誠努力の日本女性の教育
一、道義に立つ教育
一、生活即教育

校訓
正しい姿 明るい心
知性を高め節操をたっとび
礼儀作法を正しく身につけ
女性としての品性を陶冶する
教育目標
一、健全な心身と豊かな思考・情操の陶冶
一、思いやりの心と奉仕精神の昂揚
一、勤勉努力と清潔整頓の習慣化
一、日本女性としての自覚と国際性の修得
校章
校章 夏から秋にかけて、校庭の花壇には淡紅色や白色の芙蓉の花が咲き 続ける。美しい可憐な花である。晴れた日には校舎の窓からはるか西方に芙蓉峰(富士山)を仰ぎ見て、その気高い端麗な姿に胸をうたれる。そして校舎の建つこの丘の呼び名も芙蓉ヶ丘であり、これらを思い合せ、芙蓉の花をデザインした。芙蓉の花のような美しさとやさしさを持ち、芙蓉峰のように揺るがぬ気高い気品を備えた女性を象徴し、このような女性の育成を目標とする意味で、この校章を制定したのである。
制服紹介
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右脳、左脳を生かした心の教育
世界における日本の役割は、日本人の豊かな人間性を活かし、文化の向上発展と人類の幸福に貢献できる人材育成ではないでしょうか。
それには、一人ひとりのあり余る潜在能力を引き出すことが必要であると考えています。
この精神をより推進するために、各界を代表する七田眞、志賀一雅、内藤貴雄の三先生に顧問としてご指導いただくことになりました。
教育学博士 七田 眞

東京女子学院は、日本の文化を深く理解し広範な国際的センスを持ち、豊かな知性と人間性を身につけるための総合的な教育を実践し、日本を背負う女性リーダーの育成を目標としている学院です。これは、まさに七田教育が目指すところと軌を一にしています。
この度、右脳教育の顧問を引き受けさせていただくことになり、手を携えて日本の教育を良い方向に変化させることを願っています。

七田チャイルドアカデミー校長
教育学博士 七田 眞

工学博士 志賀一雅

私学だからこそできる特色ある東京女子学院のカリキュラムに、私が長年研究、実践してきたメンタルトレーニングを生徒、職員の皆様に活用していただいています。更なる学院生活の充実を図り、生徒の皆様が社会人として、あるいは母親として、学院で育まれた豊かな情操と規範を大いに発揮し、素晴らしい人生を送っていただけることを願い、この度、顧問としてご協力させていただきます。

日本脳力開発研究所 イプラスジム 学術顧問
工学博士 志賀一雅

米国公認オプトメトリスト 内藤貴雄

眼に入った情報をどう理解しているかという「見る力」であるビジョンの機能が未成熟であると、自分の能力を十二分に発揮できないでいることがあります。
この度、学院が教育の一環としてビジョントレーニングを取り入れられるということは、画期的なケースであると考えています。東京女子学院でより良い成果が挙げられますよう、しっかりお手伝いさせていただきます。

日本脳力開発研究所 イプラスジム 学術顧問
米国公認オプトメトリスト 内藤貴雄

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