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卒業生への通信

「いけばな」紹介

2012年11月29日16:50 |

東京女子学院では正課の中に特設授業「華道」を取り入れています。高校の卒業式では毎年、数名の生徒が「華道師範」の免状と看板を取得していきます。

中高6年間あるいは高校3年間で華道が大好きとなって、卒業後も華道授業の参観を申し出たり、土曜日の「いけばなの勉強会」を受講する卒業生が何人もいます。

今後、そうした卒業生たちの作品も、随時紹介していきます。

11月15日()授業見学  卒業生 佐藤麻由

花 材  ①サンゴミズキ、ドラセナ、バラ ②スカシユリ、スプレー菊、行李柳

花 型  投げ入れ 本勝手

生けてみて

今日は投げ入れに挑戦しました。サンゴミズキと行李柳のすらりとした枝振りを生かすように、主要な枝の配置に合わせて矯めてみました。盛花(剣山を使って生ける花)と違い、瓶花(投げ入れ)であるため、仕掛けにより花を留めて生けるのに苦心しました。

写 真  ①DSC_0091.JPG  ②DSC_0100.JPG

講評(星)

投げ入れは剣山を使えませんから、花器に仕掛けをしたり、花材に仕掛けをしたりして工夫しながら生けます。どのような仕掛けがふさわしいか、方法を考えながら生けることも楽しみですね。

 

11月17日()【いけばなの勉強会 卒業生 吉野千瑛

花 材  ①サンゴミズキ、菊、ドラセナ ②行李柳、バラ、くじゃく草

花 型 天を主枝の立体 本勝手 ②人を主枝の立体 本勝手

生けてみて

基本に忠実に生けることを心懸けました。ドラセナを足元に入れて、ふっくらと仕上げました。

冬の空の下で咲くイメージで生けました。大きく立体的になるように心懸けました。

写 真  ①P1160370.JPG  ②P1160344.JPGのサムネール画像

講評(星)

さんご水木は、伸びやかな線が特徴です。自由に矯められますから、ゆるやかな曲線を付けて動きを出しましょう。

行李柳のような線状の花材は、標準寸法よりも長めに空間を大きくとりましょう。