TJG 東京女子学院 中学校 高等学校

卒業生への通信

深まり行く秋を生ける~「芙蓉会」10月テーマ

2012年11月 7日16:17 |

 卒業生や父母対象に毎月恒例の華道勉強会を10月20日に行いました。

10月は「深まりゆく秋を生ける」をテーマとしました。用意された花材は、ハイビスカスの実(アオイ科)、オンシジューム(ラン科)、ドラセナ(ユリ科)です。001.JPG

父母の方もご参加くださり、お互いの作品を参考にしたり、講師のアドバイスを受けたりしながら、にこやかながら真剣にお花と向き合っておいででした。深い赤紫のハイビスカスの実、鮮やかな黄色のオンシジューム、所々赤い縁取りの入ったドラセナの葉。同じ花材でも、立体で生ける方、傾斜体で生ける方と、人により個性があふれていました。今回は小品勉強として、千日紅(ヒユ科)とカスピアチース(イソマツ科)も生けてみました。

 既に華号を取得している卒業生2名も参加され、研鑽を深め合っていました。若い方々が華道を究めてくださることは、私ども講師にとってとても嬉しいことです。

 007.JPG作品が仕上がった後は楽しいティータイムです。星先生が特製のケーキを用意してくださり、いつもながら会話が弾む和気藹々のひとときとなりました。

 次回のテーマは「冬の訪れを生ける」です。11月17日()13:00からとなります。花との出会い、人との出会いは素晴らしいものです。多くの皆さまのお越しをお待ちしています。

                             

華道科 岩間佳子